楽しく・まったりとをモットーに読書日記です。
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週末に読んだBL3連発です〜。「さすがしょっぱいBL好き」と言ってもらえそうなラインナップですよ(笑)
秀さんのやつはともかく、ほかはタイトル書いてて、自分でも何で買っちゃったのか分からないですもん。 ☆秀香穂里『ノンフィクションで感じたい』 ☆愁堂れな『コードネームは花嫁』 ☆桑原伶依『うちの旦那さん お隣の旦那さん2』 |
船越百恵『放課後ローズ 警視庁第七捜査資料課』 ──あらすじ── 警視庁第7捜査資料課の丸井太は、同僚の鷺ノ宮瑠璃、鬼頭英吉と新宿歌舞伎町を探検していた。ところが休憩中、路上駐車中の瑠璃の愛車・ミニパトの上に中年男性が降ってきた! 独自に事件の捜査を始めた3人組だが……。 ──────── 『眼球蒐集家』『名探偵症候群』に続く第3作。前2作も読んでいて、どちらも設定はすっごく好きなのですが、ほかの人に(ディーヴァーのように)強烈にオススメするには何か欠けているような印象がある人です。あらすじを読んで今回もおもしろそうだったので3度目の正直を期待して読んでみました。 ……今までの中じゃ一番おもしろかったです。でも、やっぱりほかの人にも熱烈にオススメしたい!ってほどじゃないです、残念。 3人という今までにないメイン・キャラクタの配置がうまくいっていて、小ネタは文句なくおもしろい。「時効警察」をパロった「資料警察」という架空のドラマが出てきたり、日常生活でもミニパトに乗る婦警さんが出てきたり、事件の謎を追っていく過程も破綻なく進んでいたと思います。 と思うのに、何でこうも微妙な気持ちがするのでしょうか。我ながら不思議。 スの入った頭をひねってみてボンヤリと思いついたのは、謎が魅力的じゃないってことかなぁ、と。 設定上は魅力的なんだけど(同じ方法で殺害された一見関連のない被害者など)、それが作中のキャラクタたちにとって魅力的な謎ではないように書かれているため、キャラと共に謎を追っている私にとっても大したことない謎になってしまっている気がするんです。もったいない! ミステリ小説をおもしろくするために必要な「謎」という大風呂敷を広げきれない分、ほかの部分(たとえばキャラクタ)がすっごく魅力的とかいうことがあれば話は別なのでしょうが、それもない。なので、私の中で小説としては良くできてはいるけど……という微妙な評価になっている気がします。 ぐちゃぐちゃ書きましたが、単純に相性が合わないということかもしれません。 いつもあらすじで「めっちゃおもしろそう!」と昂揚するだけに、ちょっとしたことで感じるがっかり感が強いのかもしれないし(笑)。ぜひほかの人の感想も聞いてみたい一冊です。 |
有栖川有栖『白い兎が逃げる』 ──あらすじ── ストーカー行為に悩む劇団の看板女優・清水伶奈。彼女を変質者から引き離す計画は成功したはずだった。ところが、ストーカーが兎小屋の裏で死体となって発見される。追いかけていたはずの彼が―。鉄道に絡むトリックを用いた表題作ほか、火村とアリスが挑む3つの事件。ミステリのエッセンスをふんだんに盛り込んだ、これぞ正統派の推理小説。 ──────── 作家・有栖シリーズの短篇集です。相変わらずスの入った頭で買い物をしているので、ノベルス版を持っているのを忘れて再購入。せっかく購入したので、再読してみました。 もうここまで来ると本格としてのトリックなどよりはキャラクタで読んでいる感じ。安定感がありますよね〜(← って、私はいつもそんな読み方しかしてませんが/爆) ただこのころの作品が一番良かったのかもしれません。最新作の「乱鴉〜」は正直、ちょっと……そりゃないんじゃないの?と思ったので。(内容については語りませんが) シリーズが続くっていうのは、キャラクタが確立して受け入れやすくなる反面、何かしらの制約を負うということなのかなぁと思いました。 ま、そうは言ってもライム・シリーズは第6作になってもおもしろさが変わらないし、ほかにもいっぱいおもしろさを保っているシリーズはあるので、勘ぐりというものかもしれませんが……前のおもしろさを取りもどすことを祈ってます! |
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今日はコミックをまとめてご紹介。
基本的にどれもおもしろくてオススメですので、機会があればぜひ手に取ってみてくださいまし。 今探しているのは『墨攻』のコミック版。映画の宣伝を見て興味が出たので、ぜひ手に入れたい!と思っているのですが、ぜんぜん書店で見かけません。ネット書店も、少なくともamazonは発送まで3〜5週間になってました。orz 私みたいな人はほかにもいるだろうに……今こそ売り時なんじゃないの??という疑問を抱きつつ、まだ探しています。 金色スイス『佐藤君の柔軟生活』(1) 高野宮子『スプリング・ヒルの住人』(2) 雨宮由樹/市原ゆき乃『07-GHOST』(1) ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』(7) ふる鳥弥生漫画/根本新原作『幽霊旅行代理店ソウルメイトツーリスト』(3) |
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少し前に引っ越しをしたのですが、そのせいで近くにBLをおいている書店がなくなってしまいました。たまに街に出て大きな書店に行くと、たっぷり衝動買いをしてしまいます。普段抑圧されているせいか、すごい量に……。毎日少しずつ買うのと、どっちが高くつくのか検証してみたいような、現実を直視したくないような微妙な気持ちです。
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谷瑞恵『伯爵と妖精―女神に捧ぐ鎮魂歌』 ──あらすじ── 妖精博士のリディアは、雇い主で一応婚約者の伯爵エドガーに本気で結婚を迫られている。彼を理解しはじめたリディアは、今までのように拒絶できなくなってしまい困惑していた。そんな折ロンドンで起きた不気味な連続殺人事件が、どうやらエドガーの宿敵プリンスに関係していると知り、エドガーはリディアを強引に伯爵家に住ませることにするが!?急展開のロマンティック・ファンタジー。 ──────── 刊行時に購入していたのですが、ずっと熟成。たまたま会社に持って行く本のストックが切れたので、ようやく読みました。たらたらと進んでいた話ですが、ようやく本篇(プリンスとの対決)が動き始めわくわくドキドキするはず……だったのですが、私はちょっと待ち疲れてしまっていたようです。はい。2人にとってかな〜り意外な展開にもかかわらず集中できず。 このシリーズの続きはもう買わないと思います。基本的に積ん読しない質なのに、積んでしまっていたということはサヨナラの時期だったのでしょう。完結したらラストがどうなったのだけ立ち読みすることにします。女子向けラノベ長篇シリーズは結局脱落してラストだけ読むというパターンが多いダメな自分です(男子向けラノベ脱落シリーズは立ち読みしかしません……)。 ということで、最初の方は間違いなくおもしろかったのでオススメです! |
歌野晶午『家守』 ──あらすじ── 木造モルタル二階建て、築三十年は経とうかという何の変哲もない「家」。その家から主婦の死体が見つかった。死因は窒息死。帰宅した夫が発見したとき、家は完全に戸締まりされた密室状態だった。事故死の可能性が高まる中、刑事の執拗な捜査により、死体に秘められた、ある事件が浮かび上がる…。(表題作)「家」に篭もる人間の妄執を巧みな筆致で描く傑作推理全五編。 ──────── カバーなどからホラー?とおそれていましたが(ホラーは苦手なのです。小説も映画も)、ミステリの短篇集でした。タイトルからも分かりますが、どれも「家」に関する短篇です。主人公はそれぞれ別。中では「家守」と「埴生の宿」がおもしろかったです。いい感じに予想を裏切られました。長篇読む気力ないよ〜という人にオススメです。あと、歌野作品初めてですという人は、『密室ゲーム〜』よりもこちらを先に試すことをオススメします。 |
歌野晶午『密室殺人ゲーム王手飛車取り』 ──あらすじ── 奇妙なニックネームを持つ5人がインターネット上で、密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなど殺人推理ゲームの出題をしあっている。ただし、語られる殺人はすべて出題者の手で実行済みだった……。 ──────── なんとなく新刊が出たらチェックしてしまう(……っていう言い方はないでしょうが)作家さんの一人。今回はネットで殺人ゲームをしている人たちの話。最初の方はミステリ小説というよりは完全にミステリクイズの趣でしたが、最後の方で(良くも悪くも)大どんでん返しが。そのどんでん返しは、私にとってはなかった方が良かったです。残念ながら。仮想世界だけでは飽きたらず、現実に出かけてまで殺人を犯してゲームをしている集団(あっても、その人たちを追いかける何者かとの対決)というだけにしてしまって良かったんじゃないかしら……。好きずきですが。よほどミステリが好きで、どんなトンデモでも許せるという人以外にはあまりオススメしません。私は結構楽しめましたけどね(笑) 実は続けてもう一冊、歌野さんの本を読んだのでした。それは次回に更新します。 |
大倉崇裕『無法地帯―幻の?を捜せ!』 ──あらすじ── 空前の「食玩」ブームにより、400万円のプレミアがついたレアグッズをめぐる争奪戦が勃発。怪獣大好きのヤクザ、食玩コレクターの私立探偵、モラルゼロのオタク青年──。幻の?を奪い合う、仁義なき戦い。勝者は誰だ! オタク道38年の著者がおくる、情熱のオタクミステリー! ──────── おたくたちの仁義なき戦いの様子が記されています。私はオリジナルBL中心の軽度のオタクだと自認していますが、この本の中に出てくるのは、おもちゃなどのコレクターたち。しかもスーパーオタク。彼らの執着がすごい! そして、出せる金額がまたすごい! 我が身を振り返り「ここまでじゃないよね」とホッと安堵の息が漏れるほど。 謎解きもなかなかにおもしろく、オタクに興味がある人にはオススメです。 |
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今日はコミックの感想をば。しかし、漫画をよく読んでますなぁ<自分。
どれも続きものなので気になる作品があれば一巻目を手に取ってみてくださいませ。 |
ジェフリー・ディーヴァー著 池田真紀子訳『エンプティ・チェア』(上・下) ──あらすじ── 脊椎手術のためにノースカロライナ州を訪れていたライムとサックスは、地元の警察から捜査協力を要請される。男1人を殺害し2人の女性を誘拐して逃走した少年の行方を探すために、発見された証拠物件から手掛かりを見つけるのだ。土地勘もなく分析機材も人材も不十分な環境に苦労しながらも、なんとか少年を発見するが……。リンカーン・ライムシリーズの第3弾。 ──────── いつもながら、騙りのテクニックがすごい! ライムシリーズでは常に、姿の見えない何者か(犯人の確率高し)とライムたちの視点が交互に描かれていて、語りによって読者をミスリードする構造になっています。すでに3冊目になれば、そういった話なんだというのは分かっているので、騙されないように気をつけながら読んでいるのですが、最後の最後は思いもよらない展開になって、新鮮な驚きを味わえます。ほかのノンシリーズも何冊か読んでみたのですが、おもしろさではライムシリーズが一歩抜けているように思います。 いつものメンバーたちのやり取りもウィットに富んでいて楽しめ、アメリアとライムの関係も少しずつ前進していて、わくわくします。 続きも単行本を買います! どうなるのかすんごい気になるので……見事にはまってしまったシリーズ。本読みとしては本望です。 |
アリス・キンバリー 新井ひろみ訳『幽霊探偵の五セント硬貨 ミステリ書店2』 ──あらすじ── 社交界の華と呼ばれた女性が殺された。そして今度は、事件の真相に迫った作家までが謎の失踪!? 自分の店に招いた作家とあらば見過ごせない。真相究明に乗り出した書店主ペネロピーは、捜査の参考にと、店の倉庫に眠っていた幽霊探偵の事件簿を取り出してみることに。すると、中から一枚の五セント硬貨が転げ落ち……。この一枚がやがて、幽霊探偵とミステリ書店主の名コンビの命運を分ける。待望のシリーズ第2弾。 ──────── 幽霊探偵とミステリ書店店主のシリーズ第二弾です。おもしろいですよ〜。ちょっとゆるい感じですけれど、気軽に電車の中で楽しむには最適です。ランダムハウス講談社の翻訳小説は私の好みに合う作品が多い気がしてます。いろいろと続きが楽しみ。 このお話もオーソドックスな探偵ものなのですが、一番の興味は死んでしまって幽霊になった探偵とペネロピーの間にロマンスはありうるのか?ということ。夢の中で愛の交歓(笑)をしたりしているものの、相手は肉体のない幽霊。いったいどうなっちゃうのか、作者は何を考えているのか、超楽しみです。いきなりファンタジー小説に鞍替えして、探偵が生き返るということだけはないと信じてます。 ということで、「お茶と探偵」や「ウェディングプランナー」のシリーズが好きな人はこちらも楽しめると思います。オススメです。 |
新井祥『性別がない!3 両性具有の物語』 ──あらすじ── あらすじが見つかりません…… ──────── 世の中には、おかまさんでもなく、おなべさんでもなく、ミスターレディでもなく中性として産まれてくる人がいるのだそうです。よく耽美小説などで取り上げられるような感じでしょうか。産まれたときに分かるケースもあるし、産まれたときには分からず、どちらかの性に属して生き、ある日(たとえばスポーツのセックスチェックなどで)自分が女ないしは男だけでなくもう一つの性も兼ね備えていることを知ることもあるのだそうな。きっと知らずに生きている人も多いのでしょう。 本書の主人公は女性として生きてきて結婚もしたけれど、実は男だと分かって、それまでの性を捨て男として生きるという選択をした漫画家さん。 中性のご本人が、しごく前向きに普段不思議だと思うこと(ジェンダーの問題に限らず)を綴っています。 なかなか私では思い至らないことも多く、非常に興味深く読みました。 日常生活エッセイとはいっても話題は下の話に直結しがちですし、その場合は超下品なので、読む人はご注意ください。個人的には18禁とか付けた方がいいと思います(笑) |
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今日は、ライトノベル(?)をまとめて4冊感想あげます。
これをライトノベルっていう括りにしていいのかは我ながら疑問ですが。 |
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今日はコミックバージョン。
なんとか全巻手に入れた『ヤマトナデシコ七変化』のほかにも『パンプキン・シザーズ』も大人買いしてしまいました。なかなかおもしろいと聞いたので。感想は下の方に。 |
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長いお正月休みでしたが、復活です(←もちろん会社には行ってましたよ!)。
お休みの間に読んだ本の感想をガツガツあげたいと思うのですが、結構な量なのでカテゴリーごとにまとめてあげちゃいます。今日はとりあえず、BLです。コメントは本当に一言だけ。 |
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